魔法学園の管理人




「「……はい?」」


俺も優介も、予想外の処分ですぐに反応ができなかった。


管理人?手伝い?
それだけで……それだけで、いいのか?


「なりません、校長!なりませんぞ‼︎」

隣にいた金子(カネコ)教頭は、つるっぱげをテカテカ光らせながら、キンキン声で反対した。

「納得できません!その程度の処分では不十分です!彼らの行為は退学に値しますぞ⁈」

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