イジワルな佐伯くんっ!

友達?親友?

「俺は、小さい頃から、女子に囲まれていた
最初は、気にも留めてなかった。
でも、段々と、友達が距離置くようになった。
それに、小学生の頃、誘拐された。
それも、中年のサラリーマンに」


「ごめんね。私、何も知らなくて......」


「お前が知らないのは、当たり前だ。
俺は、誰も俺の事を知らない所に来たんだ。」


「私、良いこと思い付いた!」


「ん?」


「私が、佐伯くんの友達になるよ!」


「友達なんて、必要ない」


「じゃあ.........親友!」


「いや、それ変わんないだろ」


「友達はいらないんでしょ?だから、親友!」


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