ほら、笑えよ
環「このままじゃ、藍峰取られちゃうね?ニヤニヤ」
刹那「お前の長い長い片想いがチリになるね?ニヤニヤ」
ニヤニヤと笑ってる環達
「うるせぇ…そんなのわかってんだよ。」
と俺は、椅子に座った。
刹那「んじゃ…取られる前に告ちゃえよ」
環「そうそう!告ちゃえよ」
と言う環達に
「そんなこと出来んなら、とっくにしてる」と言うと
「あぁ…まだ気にしてんのかよ」と刹那に言われる。
「ん?何があったんだ?」と何も知らない高校からの環が聞いてくる。
「言って良いか?」と聞いてくる刹那に
「あぁ…」とそっぽを向く。
刹那から話を聞いた環は
「お前ってやつは…
不器用にもほどがあるだろ!」
と呆れながら言ってきた。