【完】確信犯な彼 ≪番外編公開中≫

「……拓海?」
佳代が寝ぼけなまこで、俺を探す。
そっとその額にキスをして、滑らかな肌の横に身を滑らせる。
くすり、と彼女が笑って、俺の肩に頭を乗せる。
そのまま心地よい眠りに引っ張り込まれる。

横に人が居るベッドはたまらなく心地いい、と
思いながら。


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