予測不能なケミストリー 【完結】
「わ、ごめん。
また俺、ひとりで・・
こういう話になると、止まらなく
なっちゃうんだよ・・」


「いえ、ためになる話、
ありがとうございました」

思わず両手を合わせてリョウ君に一礼。


すると、
出ました、リョウ君の
クックック笑い。
また、肩震わせて笑ってる。


この人、以外と笑いのツボ、浅い?


私も思わず笑う。
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