予測不能なケミストリー 【完結】
河の水を、先生が用意してきた
ガラスの容器に入れると
「よーし 戻るぞーー」
という先生の声が聞こえた。
さっきから 黙ったままのリョウ君。
そこへ、先ほど話題に上がってました
理恵ちゃんがやってきた。
「ねぇ~桜木君、この容器のフタ、
閉まらないの。やって~」
・・・・・・
リョウ君、無言。
「ねぇ~ 桜木君ってばぁ~」
「・・・やだ」
ガラスの容器に入れると
「よーし 戻るぞーー」
という先生の声が聞こえた。
さっきから 黙ったままのリョウ君。
そこへ、先ほど話題に上がってました
理恵ちゃんがやってきた。
「ねぇ~桜木君、この容器のフタ、
閉まらないの。やって~」
・・・・・・
リョウ君、無言。
「ねぇ~ 桜木君ってばぁ~」
「・・・やだ」