予測不能なケミストリー 【完結】
ふと、リョウ君と目が合う。

私はドキっとして、あわてて
ニコリとほほ笑みかける。

でも
リョウ君は
あからさまに目をそらし
レポート用紙へと目を向ける。

何?
なんなの?
怒ってるの?

・・・なんで?

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