光の向こう側へ
ァタシとお母さんの仲は
次第に溝が出来て行った。



夜の仕事で
お母さんは
男に溺れた。




そんなとき
ァタシは
もう高校生だったので
毎日3000円ほどを
机の上に置いて
他の男の元へ
行ってた。



特定の男は
作らず
お母さんは
色んな男に
抱かれては
淋しさを
紛らわして
いたのだ。





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