光の向こう側へ
そんなときだった。



『なぁ、お小遣あげるから
おっちゃんと
遊ばへん?』




一人の中年の男性が
話しかけて来た。




ァタシは
ヒマだったし
その男に
着いていった。




最初は
カフェで
色々話した。





すると男が
言った。




『君、お金に
困ってへん?
もっとあげるから
おっちゃんと
ホテル行かんか?』





ァタシは
ビックリした。




お金に困ってる訳じゃない。




だけどツイて行った。





そして二人で
ホテルに入った。




知らない男に
抱かれるために…



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