光の向こう側へ
ァタシが学校に
戻って2週間ほどが
過ぎた。





お母さんから
一度電話が
かかってきた。






学校はどうするのか。



ァタシは
一応続けると言った。






今はみんなといるのが
楽しかった。




ァタシはずっと
一人だと
思い込んでた。




だけど違った。






ァタシが自ら
一人になって
壁を作ってた。





だから誰も
入って来れなかったんだ。






今は
本当に楽しい。





だけど…





この生活は
長くは
続かなかった。





< 49 / 84 >

この作品をシェア

pagetop