青春を奏て響かせる音



私は 喘息持ちで体も弱いため
運動には、縁がない現在...何故?



「俺と椿紅、小6まで少年野球やってたじゃん?

俺、今 野球部 マネジいなくて募集中なんだ。」



「別に 私じゃなくても良くない?」


そうよ、、私じゃない方がいい...
絶対に迷惑かける。


「いーや!お前じゃなきゃダメなんだ。。」



「...いや、、やらない。」



「夏迄でいいから!!頼むよ!」



余りにも必死に頼んでくるので驚いた。。


しかも、何度も やらないと言っているのに
全然食い下がらない。



「...実際はやってたけど、、小6だし
マネジの知識は全くないよ?


それでもいい?やっぱ要らないは無しよ??」




「ああ、絶対 約束する。」





「取り敢えず 2ヶ月の条件。
続けられそうなら、夏までやるわ。」





「わかった。」





そして、私は柊碧の必死さに折れ
野球部のマネージャーをすることになった。。



< 3 / 5 >

この作品をシェア

pagetop