青春を奏て響かせる音
私は 喘息持ちで体も弱いため
運動には、縁がない現在...何故?
「俺と椿紅、小6まで少年野球やってたじゃん?
俺、今 野球部 マネジいなくて募集中なんだ。」
「別に 私じゃなくても良くない?」
そうよ、、私じゃない方がいい...
絶対に迷惑かける。
「いーや!お前じゃなきゃダメなんだ。。」
「...いや、、やらない。」
「夏迄でいいから!!頼むよ!」
余りにも必死に頼んでくるので驚いた。。
しかも、何度も やらないと言っているのに
全然食い下がらない。
「...実際はやってたけど、、小6だし
マネジの知識は全くないよ?
それでもいい?やっぱ要らないは無しよ??」
「ああ、絶対 約束する。」
「取り敢えず 2ヶ月の条件。
続けられそうなら、夏までやるわ。」
「わかった。」
そして、私は柊碧の必死さに折れ
野球部のマネージャーをすることになった。。