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御曹司のお話は沢山ありますが この作品は私の中でも特にお気に入りです。 地味子の設定もホント好き(笑) これからも素敵な作品を期待してます!
人当たりが優しく、さり気ない気遣いを見せてくれる支社長。そんな彼に、さり気なく特別扱いを受ける主人公は、地味女子を素でいく女の子。だけど、ある夜だけは地味女子を返上して、歌姫へと変貌を遂げる。 歌うことが大好きで、そこは女子力を発揮するのに、だけど本当の自分は地味。 それがギャップとなり、本当の自分を好きになってくれないということから、男性との付き合いもなかなかうまくいかない。そんな中、みんながわからないように自分をひいきする支社長。そして、そんな彼の思惑を疑い、一つの予想がつきながらも否定する主人公。 支社長が繰り出す様々な企みに翻弄されながらも、彼が気になっていく主人公。二人のそんな駆け引きが読んでいてとても楽しい作品でした。
後日談までいっきに読めて、嬉しいです。 歌声が聞こえてきそうなお話、ステキです。
今回のまめさんの作品も、面白かったです! 普段は地味なのに、Anneとしての歌姫の顔もある魅力的な主人公でした。 アンとしてデートしている時に、亜弓として呼び出されて、最後はバーで知られていた、となる辺りが、好きでした。 後日談も、ありがとうございます!
肉食系ってホンとにがっつり肉食も食べる方で、敬語の物腰の柔らかさと合間って面白かった!歌姫地味子は想定できそうな要素でしたが、こっちは予想外で意外過ぎて笑えました。後日談、本社でのその後とか、もっと観たいです!!
影と光があるとするならば、私は影のままでいい 地味ОLの亜弓は、夜に時々ジャズシンガーとしてステージに立つと言う裏の顔を持っていた 地味に目立たずに…がモットーだったのに、ある人物の登場で日常は一変 彼は紳士か、それとも野獣か 正体がバレるのが先か、それとも化けの皮がはがれるのが先か とにかく攻めて攻めて攻めまくる(笑)策士な彼に目が離せませんでした
私は影。別にそれでも構わない。 笑われ様が見下され様が、こっちの方が楽なのだから。 それは決して意地っ張りなんかじゃなかったのに、1人の人間の登場で日常は一変する。 果たしてその人の正体は、野獣か紳士か。 アナタと一緒に、光の道を歩むのも悪くない。
地味OLなのに、時々ジャズシンガーとして夜は華やかになる亜弓。もう一人の自分を知っているのは、ごく限られた人数…のはずだった。 ある日、ジャズを披露しているお店に勤め先の支社長・麻宮がやって来て、さあ大変! 麻宮がタイトル通り、肉食系すぎてニヤニヤがとまりませんでした!肉食系なのに策士とは…恐れ入りました!しかも敬語なんて、どんだけ萌えさせるんですか(笑) 亜弓が麻宮に食べられるまで、ハラハラドキドキします。亜弓の葛藤する姿は、まるで、自分が恋をする時に悩む時のようで、共感しました。本当の自分、ありのままの自分を、相手は好きなのか?亜弓の悩みに「うんうん」ってなりました。 舞台が札幌ということで、これからの季節にぴったりな作品です。