恋して愛して
緊張しちゃうよ〜
早く撮らなきゃ。
パシャ。
「はい。ありがとう」
「はいはい」
恭介君は、歩き出した。
「なんか飲む?」
「いいの?」
「はやく」
「ミルクティー!」
自販機で買って貰った。
2人で缶を持ちながら、暗くなりかけてる街を歩く。
今なら、話せるかもしれない。
「あ、そこ座ろ?」
「ん」
カップルがたくさんいる、噴水広場。
缶のフタを開けてミルクティーを飲む。
想像以上に味がしなかった。
「実は私、父がいないの」
静かに話し始める私を恭介君は見つめてた。
早く撮らなきゃ。
パシャ。
「はい。ありがとう」
「はいはい」
恭介君は、歩き出した。
「なんか飲む?」
「いいの?」
「はやく」
「ミルクティー!」
自販機で買って貰った。
2人で缶を持ちながら、暗くなりかけてる街を歩く。
今なら、話せるかもしれない。
「あ、そこ座ろ?」
「ん」
カップルがたくさんいる、噴水広場。
缶のフタを開けてミルクティーを飲む。
想像以上に味がしなかった。
「実は私、父がいないの」
静かに話し始める私を恭介君は見つめてた。