恋して愛して
夏休みの提案
【優衣side】
「んー。あぁ、夏だね〜」
花恋が伸びをしながら、歩いてる。
今日は、久しぶりに花恋とふたりで遊んでる。
夏休みに入ってから、もう数日が経ったし、
花恋もやっと暇ができたみたい。
「あー!涼しいっ。」
「お店の中は快適だね」
私たちは、喫茶店に入って休憩した。
「あ、それでね?8月入ってすぐに、海に行こうと思うんだけどさ、どう?」
「いいね、それ!誰と行くの?」
「それはもちろん、藤崎と翔を合わせた4人よ!」
もちろん…なんだ。ははは。
「そこで!優衣にはお願いすることがあるの。」
き、緊張する…
改まって言われると。
「藤崎のこと、誘ってくれる?」
・・・
「え!?な、なんで私が?」
「あたしと翔は部活もあるし。あいつに会ってる暇ないからー、
そこはやっぱり、優衣が行くしかない!」
「んー。あぁ、夏だね〜」
花恋が伸びをしながら、歩いてる。
今日は、久しぶりに花恋とふたりで遊んでる。
夏休みに入ってから、もう数日が経ったし、
花恋もやっと暇ができたみたい。
「あー!涼しいっ。」
「お店の中は快適だね」
私たちは、喫茶店に入って休憩した。
「あ、それでね?8月入ってすぐに、海に行こうと思うんだけどさ、どう?」
「いいね、それ!誰と行くの?」
「それはもちろん、藤崎と翔を合わせた4人よ!」
もちろん…なんだ。ははは。
「そこで!優衣にはお願いすることがあるの。」
き、緊張する…
改まって言われると。
「藤崎のこと、誘ってくれる?」
・・・
「え!?な、なんで私が?」
「あたしと翔は部活もあるし。あいつに会ってる暇ないからー、
そこはやっぱり、優衣が行くしかない!」