Princess
「遅くなると思ったら7時までに電話して、晩ご飯の有無を伝えるから。
それでいいかな?」
「はい、いいですよ」
あたしは首を縦に振ってうなずいた。
修哉さんの口にあったうえに、美味しいと言ってもらえてよかった!
そう思いながらカルボナーラを完食して後片付けに取りかかろうとしたら、
「はい」
修哉さんに1万円札が入ったあの封筒を差し出された。
「えっ、あの…」
使わなかったから返したのに、何でだろう?
そう思っていたら、
「今日のお礼」
修哉さんが言った。
それでいいかな?」
「はい、いいですよ」
あたしは首を縦に振ってうなずいた。
修哉さんの口にあったうえに、美味しいと言ってもらえてよかった!
そう思いながらカルボナーラを完食して後片付けに取りかかろうとしたら、
「はい」
修哉さんに1万円札が入ったあの封筒を差し出された。
「えっ、あの…」
使わなかったから返したのに、何でだろう?
そう思っていたら、
「今日のお礼」
修哉さんが言った。