Princess
Princess7☆王子様の告白
2日連続眠っていたと言うこともあってか、修哉さんの風邪はあっと言う間に治ってしまった。
「ああ、そうなんだ」
電話のことを話したあたしに、うどんを食べながら修哉さんは返事をした。
「こう聞いちゃ失礼ですけれど…修哉さんは、サラリーマンですよね?」
そう聞いたあたしに、
「当たり前じゃないか。
副社長なんて言う大層な身分な訳がない」
修哉さんは笑いながら答えた後、うどんをすすった。
「じゃあ、電話は本当に間違いだと言うことで」
そう言ったあたしに、
「そりゃそうだろ、向こうだって間違いに気づいて切ったんだから」
修哉さんは言い返した。
「ああ、そうなんだ」
電話のことを話したあたしに、うどんを食べながら修哉さんは返事をした。
「こう聞いちゃ失礼ですけれど…修哉さんは、サラリーマンですよね?」
そう聞いたあたしに、
「当たり前じゃないか。
副社長なんて言う大層な身分な訳がない」
修哉さんは笑いながら答えた後、うどんをすすった。
「じゃあ、電話は本当に間違いだと言うことで」
そう言ったあたしに、
「そりゃそうだろ、向こうだって間違いに気づいて切ったんだから」
修哉さんは言い返した。