絶対好きにさせてやる




…あ、別れたんだった。
夢だったら良かったのに…



そんな風に思う私は
まだ裕太の事好きなんだよね。



そう思いながら
起きて顔を洗うと
目が…ひどく腫れてる。




『ブッサイク。』



そういって笑う顔も
とても不細工で…




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