絶対好きにさせてやる




そういって、二人で腰掛けた。









ーーーー

『ありえないよね。あんなに好きだったのに。気の迷いってなんなの?男ってみんなあーなの?だったら私は一生独り身でいーもん。男なんて絶対信じない!!!』






『まあまあ落ち着いて。あんた飲みすぎだよ?そんなにお酒強く無いでしょ…
裕太なんて忘れて、次いこ次!
なんなら紹介するよ?』





『いーの。男なんてだいっきらい!
ほろびちゃえ!!!!』



元からお酒は強くない私。



でも裕太のことを話してると
なんだかアルコールが止まらなくなって…



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