最後の100日~君に幸あれ~
「ありがとう。祐君」
祐君は家の前まで送ってくれた。
『おう。』といい私のおでこにキスを落としてから祐君は帰っていった。
ふぅ。と息を吐きまだドキドキいっている胸に手を当てた。
祐君…なんか強引になったような。
祐君は祐君だから、変わらないんだけど…。
「幸せだなぁ…」
と呟き家の中へ入った。
会うたび祐君のことを好きになっていく。
もっと祐君を知りたい。
そういえば、葵ちゃん大丈夫かな…?
携帯を取り出し葵ちゃんへメールを打つ。
『葵ちゃん、大丈夫?』
そううち送信する。
するとすぐに電話が掛かってきた。
ビックリしすぐに出る。