最後の100日~君に幸あれ~
私がボロボロだった頃ルウ私の元へは来た。
顔に包帯を沢山まいて、体には痣だらけだった。
夜にお父さんは一匹の捨猫を拾ってきた。
ルウ雑種の猫。
毛並みが綺麗で茶色の毛に綺麗なブルーの瞳。
そして、私が高校一年生になりたてに親は離婚した。
私の親が離婚して半年ほどだった時ルウの元へ訪れた。
私は母の元へ行き、ルウは父親と元の家へ留まることになった。
私が今住んでいるところはペット禁止。
だから何よりも大切なルウと離れ離れにならなければいけなかった。
とても寂しくて毎日ルウのことばかり考えてた。
そして、父親の家に私物を取りに行く為に父の家を訪ねた。