最後の100日~君に幸あれ~

「ちょっと。
祐一と一緒にお昼食べたら私達を敵に回したってことになるから」

そう言われ私は突き飛ばされた。
私は大きく後ろに尻餅をつき溜息を一つこぼした。

こんなこと、前にもあったな。

中学生の頃、友達の好きな人が私を好きになったらしく、告白された。
そのせいで、友達から私は、突きとばされ、殴られたり蹴られた。

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