最後の100日~君に幸あれ~
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放課後になり、私は近くの美容院に寄った。
「前髪をぱっつんにして、後ろはボブにしてください。」
そういい私は座席に座った。
次々と私の髪が切られて行く。
前髪が切られ、周りが明るく見える。
久しぶりの感覚だなぁ。
無事切り終わり、私は会計を済ませ家への道のりをトボトボ歩いた。
恥ずかしい…なんか、裸で歩いているかのような感覚。
「ルイさん褒めてくれるかな…?」
無意識に口から出て居た言葉に私自身、驚いた。