椿の華
半同棲

付き合って数日後
呼び方を敦くんと呼んでいた
私は夕方の5時に仕事を終え
地元の駅に着いた頃

敦くん「会いたいんやけど 。」
安美「私もです 。」
敦くん「今から行くわ!」
この人は馬鹿なのかと思った。
時間は8時前だし遠すぎる。
安美「なら私が行きます!」
私は実家暮らしなので親に何か言われたら
面倒だった。
敦くんは一人暮らしだから
泊まりに行こうと思った。
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