椿の華


話し終えた私は涙を流していた
どんな反応されるのか怖くて仕方なかった


敦くんは黙って私を抱き寄せた

敦くん「話してくれてありがとう。
辛かったやろ、悲しかったやろ。
でもこれからは俺がお前の側におったる。
俺がおったら怖いもんない。
そやろ?お前は笑ってるのが1番や。」

私は幸せだと実感した。
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