キミが好きなのは俺

そっか、太陽に感謝、かぁ。





「じゃあ、私も、太陽に感謝しなきゃですね。

そのおかげで、こうして健一さんとお知り合いになれたから。」





健一さんを見ると、

小道がライトアップされていると言ってもやっぱり暗くて、




どんな表情をしているかまではよくわからないけど、






目を少し伏せて、人差し指で頬を掻いていた。
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