キミが好きなのは俺
「へぇ、そうなんだ。じゃあ、あの人も、その近くに住んでいるのかな?」
「さぁ、そこまでは分からないけど。。。」
でも、確かに、あそこのコンビニで会うってことは、優くんのお家もあの近くなのかな。
いろんな物買っていたかた、けっこうな量になっていたと思うし。
「でもさぁ、仮に家が近かったとして、それが接点になる?
だって、陽菜、最近引っ越したんだよね。
昔から実は知り合いでした、なんてことはないだろうし。」
「それに、優くんも一人暮らしだって言ってたよ。」
ちなみに、私よりも1年先輩です。
「うーん、やっぱり分からないなぁ。」
考え込む亜紀ちゃん。
私にも分からないです。