キミが好きなのは俺


気づけば、彼と目が合っていた。







心の中でつぶやいていた声が出ていたらしく、


その声で目を覚ました彼は







ゆっくりと瞬きをしながら、








私の顔を見て少し目を見開いたかと思えば、











また目を細め、優しい目で私を見つめていた。
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