キミが好きなのは俺
矛盾する私の心は
大きな振り子のように揺れていて
頭ではどうするべきか分かっているのに
決断することができないでいた。
もう会わない、話さないと決意しようとしても
でも、優くんとこれからも同じ空間・時間を過ごしたいと思ってしまう自分がやっぱりいて
せめてもの願いとして
最後に一度だけでいいから、話す機会が・・・ほしい
ほんの少しの時間でいいから
ちゃんと顔を合わせて
私の気持ちを、“好き”って気持ちを、伝えたい
そう思ってしまう自分がやっぱりいて
結局自分の気持ちが優先してしまう、心の弱さに勝てないでいた。
頭の中でどうするべきか決まっているのなら
実際にどうするか
その答えは一つしかないのに…。