星に願いを、恋に幸せを。
一章 一番星。_ichibanbosi_
 夢を見ていた。

遙かなる未来の、遠そうな夢。
何かを思い出せそうで、思い出せなくて、

けど 忘れちゃいけなくて。

何の夢かはわからないけど

その時、私は何かに吸い込まれるように、記憶を辿るように

アルバムを…4年前を取り出した。
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