星に願いを、恋に幸せを。
付き合う・・・?
「海恋なんかで良いの??」
「あたり前だろ。ってか海恋じゃないと無理だし、なんかって何だよ」
困っている海恋に笑って笑顔を送る蓮。

答え・・・。
海恋、隠してたんだ。自分の気持ち、隠してた。もっと前から、海恋の心では蓮が気になってたんだよ。
 好きだったんだ。
だから答えは・・・。
「もちろん!!海恋も好きだよ。蓮の事」

ただそれだけ。

「ありがとな!! じゃあ、また改めて宜しく」
「うん!」

こうして海恋達は、付き合いだした。
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