不良くんに愛されて
「んなこと言って、またなんかあったらどうするんだよ」


「そんなずっとずっと起きないよ!私に声かける人なんかいないから」


「オレが知る限りでも、2回はかけられてるだろうが」


キリがない。


「ほんとに大丈夫だから!」


手を振りほどいて方向転換し、歩いていく。


はぁ。


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