Story-SORA.
:俺達の修行
「ではその門の中へお入り下さい」
俺達は門を開いた。
ギィィィィィ……
古めかしい音を鳴らしながらそれは開いた。
「やっほーぃっ♪」
トモが飛び込み、俺たちも後につづく。
その時だった。
ヒュンッ!
何かがとんできた気配を察し、俺はその何かをかわした。
「そ、空っ………」
「ぁ?何?」
「後ろ!」
俺は自分でも驚くくらいのスピードで短剣を抜き取り、何物かに投げ付けた。
ザクッ…………ドサッ
鈍い音がした。
そこには空たちと同じくらいの大きさの木でできた人形が胸の部分に短剣が刺さった状態で倒れていた。
「「すっげぇ!空、今なにやったの?!まじかっこよ!!!」」
1番ビビってんのは俺なんだが。何で生まれて初めて扱った短剣で一発であんなんできたわけ?
………偶然?
そのとき、またもや何物かの気配をかんじた。
「ぉ、おい!要!」
俺たちの10倍はあるだろう、めちゃめちゃでかい鳥みたいなやつが要目掛けて突っ込んでくる。
「「要!!!」」
「え?…………!」
その瞬間、真っ赤な血が飛び散った……
俺達は門を開いた。
ギィィィィィ……
古めかしい音を鳴らしながらそれは開いた。
「やっほーぃっ♪」
トモが飛び込み、俺たちも後につづく。
その時だった。
ヒュンッ!
何かがとんできた気配を察し、俺はその何かをかわした。
「そ、空っ………」
「ぁ?何?」
「後ろ!」
俺は自分でも驚くくらいのスピードで短剣を抜き取り、何物かに投げ付けた。
ザクッ…………ドサッ
鈍い音がした。
そこには空たちと同じくらいの大きさの木でできた人形が胸の部分に短剣が刺さった状態で倒れていた。
「「すっげぇ!空、今なにやったの?!まじかっこよ!!!」」
1番ビビってんのは俺なんだが。何で生まれて初めて扱った短剣で一発であんなんできたわけ?
………偶然?
そのとき、またもや何物かの気配をかんじた。
「ぉ、おい!要!」
俺たちの10倍はあるだろう、めちゃめちゃでかい鳥みたいなやつが要目掛けて突っ込んでくる。
「「要!!!」」
「え?…………!」
その瞬間、真っ赤な血が飛び散った……