Story-SORA.
:勇者たち
「それでは、長老のところへ。」

俺たちは{長老}のもとへと案内された。
まるでゲームのように物事が進んでいく。

「つきました。」

「ぉお……!」

そこは広い広い湖のようだった。俺は湖を覗き込む。

「なんかめちゃめちゃ深そう…」

「潜りますよ。」

ぁ?今なんて?

「はぁ?こんな深いのに殺す気かよ?」

要、俺と同じこと考えてたのか。

「俺は行く♪水泳かなり得意♪」

トモは水泳うまいもんな。でも俺ら二人は普通並。大丈夫かぁ?

「水深6000メートルです。」

「「「無理です」」」

水深6000メートルもあったのか?!水が透明すぎてわからなかった。
どんだけきれいな水なんだよ…
ってゆうか水深6000メートルなんて、息とかそーゆう問題じゃなくて水圧でぶっつぶれねぇかってのが心配だよな。息とかつづくわけねぇんだし。

「大丈夫です。僕の魔法で大きなシャボン玉をだすのでそこに入ってください。」

シャボン玉かぁ〜。シャボン玉に入るとか…なんかたのしそ♪

エイロは指先から小さなシャボン玉をだした。それはみるみるうちに大きくなっていった。
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