溺愛〜ラビリンス〜

もう一方の胸にゆうくんの唇が近づき、乳首を口に含まれた。


「アッ…ヤッ…ッ…」


逃げようと上に体をずらそうとするけど、ゆうくんに押さえられてしまって逃げられない。


「アッ…アン……ンッ…ンッ……」


ゆうくんの体は温かく手はとても優しかった。


「ンンッ…アッ…アッ…ンッ……」


愛撫が進み、ゆうくんの手は下へと下りていった。私の体に緊張が走り体を硬くする。


「アッ…ヤッ！止めて……」


「大丈夫だ。柚…体の力を抜け。俺に任せろ。」


そう言うとゆうくんの指が私の中に入ってきた。


「アア……ヤッ…ンッ…ン……アッ…アッ……」


ゆうくんの指は最初はゆっくりと優しい感じだったけど、段々激しくなってきて声を我慢する事ができなかった。


「アッ…アア…アア…アア……ッツ……」


私の大きな声にゆうくんは満足そうな表情で私の顔を覗き込んでくる。