もしもわたしがプリキュアの友達だったら
下駄箱に行くと…。
わたしが一番だった。
(まだかなぁ…?のぞみさんたち、忙しそうだからな…)
10分程経つと、ようやく2人…じゃなくて4人が現れた。
(あっ、増えてる…。でも、見たことある…。誰だっけ?)
『ごめんごめん!遅れちゃったね!』とのぞみ。
『まあでも、ナッツハウスに寄るならこの2人も連れてくべきでしょ』とりん。
『新しいお仲間って彼女ですね!』
『のぞみよりわたしの方が優れてるってすぐわかるようにしてあげるわ』
あ、思い出した!この子達は、うららとくるみ。同じく、プリキュア。
『初めまして、こんにちは。神崎茉莉と言います。あなたたちは既に知ってます。テレビで観ましたから。春日野うららさんに、耳野くるみさんですよね』
『うん!よろしくね!』うららが言う。
『茉莉、今日からわたしたちの仲間ってことは悪口に負けてちゃダメなのよ。強くなきゃダメなのよ』くるみが、脅してる感じで言う。
『は、はあ…。でも、わたし、強くなりたいです!それと…のぞみさんの仲間になってるんですか?!』
『ええ、そうだけど、そんなにのぞみのこと好きなの?』
『とっても!のぞみさんとまさか初日に会うなんて素敵過ぎます!』
『あら、そう。ふんっ。わたしの方がきっと良くなるわよ?』
『へっ?くるみさんも大好きですよ。だってのぞみさんの仲間じゃないですか』
『だからね…。もういいわ』
『くるみったらまだのぞみに対抗意識燃やしてるんだ』
『もしかして…妬いてるんじゃ…?わら』
『違ーう!そんなわけないでしょ!』
『そんなことより早くナッツハウス行こう!そして、夏とこまちさんとかれんさんに会おう!』
『そうですね!』
『むむむ~、モヤモヤする~』
『そんなこと言ってるから茉莉ちゃんはのぞみが好きなんじゃないの?ねぇ?』
『い、いえ、そんなことないですよ。皆さん達が一位になれるように頑張ります』
そして、わたしは、初日の学校を後にした。
わたしが一番だった。
(まだかなぁ…?のぞみさんたち、忙しそうだからな…)
10分程経つと、ようやく2人…じゃなくて4人が現れた。
(あっ、増えてる…。でも、見たことある…。誰だっけ?)
『ごめんごめん!遅れちゃったね!』とのぞみ。
『まあでも、ナッツハウスに寄るならこの2人も連れてくべきでしょ』とりん。
『新しいお仲間って彼女ですね!』
『のぞみよりわたしの方が優れてるってすぐわかるようにしてあげるわ』
あ、思い出した!この子達は、うららとくるみ。同じく、プリキュア。
『初めまして、こんにちは。神崎茉莉と言います。あなたたちは既に知ってます。テレビで観ましたから。春日野うららさんに、耳野くるみさんですよね』
『うん!よろしくね!』うららが言う。
『茉莉、今日からわたしたちの仲間ってことは悪口に負けてちゃダメなのよ。強くなきゃダメなのよ』くるみが、脅してる感じで言う。
『は、はあ…。でも、わたし、強くなりたいです!それと…のぞみさんの仲間になってるんですか?!』
『ええ、そうだけど、そんなにのぞみのこと好きなの?』
『とっても!のぞみさんとまさか初日に会うなんて素敵過ぎます!』
『あら、そう。ふんっ。わたしの方がきっと良くなるわよ?』
『へっ?くるみさんも大好きですよ。だってのぞみさんの仲間じゃないですか』
『だからね…。もういいわ』
『くるみったらまだのぞみに対抗意識燃やしてるんだ』
『もしかして…妬いてるんじゃ…?わら』
『違ーう!そんなわけないでしょ!』
『そんなことより早くナッツハウス行こう!そして、夏とこまちさんとかれんさんに会おう!』
『そうですね!』
『むむむ~、モヤモヤする~』
『そんなこと言ってるから茉莉ちゃんはのぞみが好きなんじゃないの?ねぇ?』
『い、いえ、そんなことないですよ。皆さん達が一位になれるように頑張ります』
そして、わたしは、初日の学校を後にした。