苦手な言葉レンタルします!「辞めます!」編
「この袋の中にお札に<言葉>のパワーが宿っていますからね!中を覗いてしまうと、そのパワーが無くなっちゃいますから・・・なんて云っても、皆さん覗いてしまうんで、覗いてしまっても大丈夫ですよ。ただ小さな白木の板に<言霊>と焼印があるだけですからね」
そういいながら、言野冷子は袋からそのお札を取り出して、沢木に見せた。
「ホントに、ただの木のお札ですね!。でも、なんかパワーがありそうですね~」
沢木は、その札が発している不思議な雰囲気を強く感じた!。
「その袋を持っているだけで、僕はもう「辞めます!」と云えるんでしょうか?」
「えぇ、出来れば左手に握ってもらうとベストですけど、無理な場合はポケットに入れたりバッグの中とかでも大丈夫ですよ」
~~~つづく~~~
そういいながら、言野冷子は袋からそのお札を取り出して、沢木に見せた。
「ホントに、ただの木のお札ですね!。でも、なんかパワーがありそうですね~」
沢木は、その札が発している不思議な雰囲気を強く感じた!。
「その袋を持っているだけで、僕はもう「辞めます!」と云えるんでしょうか?」
「えぇ、出来れば左手に握ってもらうとベストですけど、無理な場合はポケットに入れたりバッグの中とかでも大丈夫ですよ」
~~~つづく~~~