人狼ゲーム
俯くねこまたに、冷たい視線でtakuがブラックジョークをかます。
「まぁ、それでしまんちゅが人狼だなんて言い出したら、それこそねこまた狂人だな。」
「僕は本物だって、言ってるじゃないか...。」
しまんちゅは追求の手を休めることなく、ねこまたを追い詰めていく。
「じゃぁ、なんで木の葉が殺されてねこまたが生きてるんだべ?
人狼にとって、木の葉が生存されてたら困るから、木の葉が殺されたんじゃないのか?」
そんなしまんちゅの追求に、ねこまたは逆ギレし出した。
「そんなの、僕が知ってる訳ないじゃん!木の葉がうっとおしいから、人狼のあかりんが切り捨てたんだろ?」
「ねこまた、お前さんの主張は矛盾してるべ。
あかりんがもし本当に人狼なら、自分を庇ってくれる狂人の木の葉を生かしておいて、お前さんを殺すはずだべ。」
ねこまた狂人への追求がひと段落ついた所で、機械音声のアナウンスが鳴り響く。
ー残り5分です。ー
よし、今だ。
俺は、今まで考察してきた内容を、皆にぶつけることにした。
「まぁ、それでしまんちゅが人狼だなんて言い出したら、それこそねこまた狂人だな。」
「僕は本物だって、言ってるじゃないか...。」
しまんちゅは追求の手を休めることなく、ねこまたを追い詰めていく。
「じゃぁ、なんで木の葉が殺されてねこまたが生きてるんだべ?
人狼にとって、木の葉が生存されてたら困るから、木の葉が殺されたんじゃないのか?」
そんなしまんちゅの追求に、ねこまたは逆ギレし出した。
「そんなの、僕が知ってる訳ないじゃん!木の葉がうっとおしいから、人狼のあかりんが切り捨てたんだろ?」
「ねこまた、お前さんの主張は矛盾してるべ。
あかりんがもし本当に人狼なら、自分を庇ってくれる狂人の木の葉を生かしておいて、お前さんを殺すはずだべ。」
ねこまた狂人への追求がひと段落ついた所で、機械音声のアナウンスが鳴り響く。
ー残り5分です。ー
よし、今だ。
俺は、今まで考察してきた内容を、皆にぶつけることにした。