青玉。
第一話 転校生
ここは小さい南の方にある島


私はこの島の南が丘高校に通っている


名前は宮崎恋嘉《ミヤザキレンカ》高校二年生


今日は転校生が来るらしい



キーンコーンカーンコーン

予鈴がなり皆席につく


先生「はーい。皆おはよう。皆にいいニュースがあるぞ!」


生徒1「転校生ですよね!?」


先生「おー情報がはやいなー」


生徒2「男ですか?女ですか?」


先生「そりゃあ見てからの楽しみだな!よし。入ってこい!」


ガラッ…


先生「えー自己紹介を」


「神田洸《カンダコウ》です。東京から来ました。よろしくお願いします。」


『(神田洸…ね…)』


女子達は大喜び


『(確かに…かっけいいっちゃあかっけいいね)』


先生「神田の席はあのあいてるところだ」


「はい。」


『(Σ私の隣!?)』


神田洸はぐんぐんと私に近づいてくる


ガタッ


神田洸は席につき私を見る


『えと…宮崎恋嘉です。よろしくね神田君。』


微笑む私。引きつってないよね?


「よろしく。」


と言い前を向く


『(うーん…第一印象…クール…?)』


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