青玉。
女子1「ねぇねぇ神田君!どうして東京から来たの?」


「帰ってきただけ」


女子2「え?ここ生まれ?」


「中学は東京にいた。」


女子3「へぇーでもなんでこっちに?」


「はぁ…お前らに言う必要ねぇーよ。」


神田はため息をつき席を立った


女子「きゃー!クール!かっこいい!」


神田は女子の言葉などスルーし屋上に向かう






―屋上―



『んー気持ちいー!やっぱ屋上最高!』


私は友達といつも屋上で昼食をとっている
でも友達は彼氏と昼食をとりにいってるので今は1人だ


『彼氏かぁ…欲しいなぁ…』


とその時屋上の出入り口が開き人が1人来た


『誰だ…?って神田君!!』


「あぁ…宮崎か…」


神田君は私に気づき近づいてくる


「何やってんの?」


『見れば分かる!昼食!』


「友達は?」


『彼氏と…』


「あぁ…」


納得し私の隣に座る


『神田君は何しに?』


「昼寝」


『昼食は?』


「食べた」


『そうですか』


「うん」



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