極上な御曹司にとろ甘に愛されています
「はい。酒田君と結婚することになりました。十二月二十三日なんですけど、先輩絶対に来て下さいね」
美奈ちゃんがギュッと私の手を両手で掴む。
「もちろんだよ。美奈ちゃん、おめでとう!」
美奈ちゃんの目を見てお祝いの言葉を言うと、私は嬉しくて彼女ときゃあきゃあ言いながら抱き合った。
「美奈ちゃんのウェディングドレス姿綺麗だろうな」
「それを言うなら、萌先輩もでしょう?彼氏につけられたんですよね、このキスマーク?」
美奈ちゃんが私の首筋を指差す。
え?キスマーク?
「気づいてないんですか?髪で隠れてるから、近づかないとわかりませんけど、愛されてますね、萌先輩。今度じっくりガールズトークしましょうね」
美奈ちゃんがニヤニヤ顔で言うが、彼女の言葉の半分は良く耳に入ってこなかった。
……恭介……何でこんな目立つところにもキスマークつけたのよ!
週末の夜を思い出し、顔が熱くなる。
「萌先輩、顔真っ赤ですよ。萌先輩の結婚式には是非招待してく下さいね」
美奈ちゃんがギュッと私の手を両手で掴む。
「もちろんだよ。美奈ちゃん、おめでとう!」
美奈ちゃんの目を見てお祝いの言葉を言うと、私は嬉しくて彼女ときゃあきゃあ言いながら抱き合った。
「美奈ちゃんのウェディングドレス姿綺麗だろうな」
「それを言うなら、萌先輩もでしょう?彼氏につけられたんですよね、このキスマーク?」
美奈ちゃんが私の首筋を指差す。
え?キスマーク?
「気づいてないんですか?髪で隠れてるから、近づかないとわかりませんけど、愛されてますね、萌先輩。今度じっくりガールズトークしましょうね」
美奈ちゃんがニヤニヤ顔で言うが、彼女の言葉の半分は良く耳に入ってこなかった。
……恭介……何でこんな目立つところにもキスマークつけたのよ!
週末の夜を思い出し、顔が熱くなる。
「萌先輩、顔真っ赤ですよ。萌先輩の結婚式には是非招待してく下さいね」