極上な御曹司にとろ甘に愛されています
高橋さん相手にそんな返事しないでよ~!しかも、微妙に上から目線の返事。
高橋さんも酔っ払いの戯言に付き合うことなかったのに……私で遊ぶから質が悪い。
『まずはファーストネームで呼ぼうか、萌。恭介って言ってみて』
高橋さんの声が凄く楽しそう。どんな顔して言ってるか想像出来る。なのに私は従順に彼の下の名前を口にするのだ。
『恭介』
あ~、これ以上は無理……。何の拷問?恥ずかしすぎて見れない。
どうして次から次へとこうもショッキンングな事実を知らされるの?
「いや~、消して下さい!お願いします!」
高橋さんのスマホを押さえて画像を隠す私を見て、彼は悪戯っぽく笑う。
「ダーメ。こんな可愛いの消したらもったいないよ。それに、バックアップはちゃんと取ってあるから安心して」
「安心出来ませんよ。そんな私の間抜けな動画を残してどうするんですか?」
高橋さんも酔っ払いの戯言に付き合うことなかったのに……私で遊ぶから質が悪い。
『まずはファーストネームで呼ぼうか、萌。恭介って言ってみて』
高橋さんの声が凄く楽しそう。どんな顔して言ってるか想像出来る。なのに私は従順に彼の下の名前を口にするのだ。
『恭介』
あ~、これ以上は無理……。何の拷問?恥ずかしすぎて見れない。
どうして次から次へとこうもショッキンングな事実を知らされるの?
「いや~、消して下さい!お願いします!」
高橋さんのスマホを押さえて画像を隠す私を見て、彼は悪戯っぽく笑う。
「ダーメ。こんな可愛いの消したらもったいないよ。それに、バックアップはちゃんと取ってあるから安心して」
「安心出来ませんよ。そんな私の間抜けな動画を残してどうするんですか?」