極上な御曹司にとろ甘に愛されています
「何を……するつもりですか?」

「何ってわからない?仕事のことを萌が忘れるくらい愛し合おうと思って」

愛し合う?

胸まで私の服を上げた恭介が私の胸元に口づける。身体にチクッと甘い痛みが走り、私はビックリして奇声を上げた。

「ぎゃ~!」

「まだまだだね。もっと可愛い声出さないと」

恭介が悪魔のように笑って、指でなぞるように私のブラに触れた。

心臓がドクンドクンと音を立てる。

む……む……無理~!私を心臓発作で殺す気ですか?

身体もムズムズするし、こんなの耐えられない~。

「わ……わかりました。恭介の車で会社に行きます!だから、止めてください~!」

ギュッと目を瞑ってお願いすると、恭介の手が止まった。

「残念。俺も午前中休みを取ろうと思ったのに」

ペロリと唇を舐めると、恭介は名残惜しそうに私のおへそにチュッと軽くキスをする。

「恭介~!」
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