ずっと親友。
何急に物語始めてんだ?

って

思いましたよね?

ここで話しますね。

私が旅に出る理由


私はリリーと小さい頃に大きくなっても

親友と言う約束しました。

ずっと一緒と言う言葉も一緒に


それから、お互い12歳になった時

16歳になったら旅にでよう!

世の中を一緒に見ようよ!

約束を交わしました。

それからと言うもの2人は共に

毎日旅に出るための特訓を開始しました

体術、剣術、魔術、野獣使い

お互いを刺激しライバルと言う環境を作り

物凄いスピードで成長しました。

そして、事件は起こりました。

ちょうど三年前の今日村に野獣の群れが押し寄せてきたのです

私達は村の野獣使いより野獣を扱うのがうまかったので

笛を鳴らし怒りを抑える方向に持って行きました。

群れは静まりその場に立ち止まりました

私達は群れのボスの前に行き

アスナ
「止まってくれてありがとう助かりました」

リリー
「どうしてこの村を?」

ボス
「ここの村を襲うつもりはなかったみんな群れを襲われ混乱していたのだ。」

アスナ
「そうですか、良ければ傷を直しましょうか?」

その時でした、

何処からともなくボスを狙い何十本という矢が群れのボスに突き刺さりました。

群れは荒れ怒りに狂い暴れだしました。

何十頭のも野獣がこちらに襲ってきたのです。

アスナ、リリー
「止まって!お願い!」

声は届かず。私達は死を覚悟しました

ですが、

リリー
「そばにいてね絶対」

アスナ
「いるよ、ずっと」

ニコッと笑って手を繋ぎました。

その瞬間リリーはアスナを遠くまで振り投げました、魔力で自身を高め
できるだけ遠く
そして親友が死ぬ目の当たりした私はそこから記憶がありません。
ただずっと泣いていた。それだけ。
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