私の青春、君の人生





お菓子やケーキを食べながら、話していたり、遊んだり。




楽しい時間が過ぎるのはやっぱり早くて。




気づけばもう3時になっていた。




「ではでは、あたしたちからプレゼントがあります!」




「ほんと!?」




「まずはあたしからね……はい!どうぞ」




美月はカバンの中から、キレイに包装された包みを取り出した。




「ありがとう!開けていい?」




「どうぞどうぞ」




なんだろう……




「リップとチーク?かわいい!ありがと」




鮮やかなピンクのリップと、オレンジがかったチークが入っていた。





「使ってね」




「今度遊ぶ時つけるよ」



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