COLORS~Blue~
―ふぅ~…
父が、小さなため息をつく。
“………………“
俺のお茶が。
全然ダメな証拠…。
でも。
「どうした?」
予想に反して。
「えっ…?」
「なにかあったのか?」
喝はこなかった。
「この間、いいお茶を点てていたと、お祖父様から聞いたはずだが…」
ダメ出しは、予想通りだったけど…。
父が、小さなため息をつく。
“………………“
俺のお茶が。
全然ダメな証拠…。
でも。
「どうした?」
予想に反して。
「えっ…?」
「なにかあったのか?」
喝はこなかった。
「この間、いいお茶を点てていたと、お祖父様から聞いたはずだが…」
ダメ出しは、予想通りだったけど…。