恋
コンビニでお菓子と新発売の紅茶を買って家に帰ると、
「…あれ?」
玄関に革靴があることに気づいた。
この革靴は朝比奈さんのものだ。
腕時計で時間を確認したら、後少しで5時になろうとしているところだった。
こんな時間に帰ってくるなんて珍しいな。
そう思いながら、
「ただいまー」
中に向かって声をかけると、スニーカーを脱いだ。
リビングに顔を出してみたら、そこに朝比奈さんはいなかった。
玄関に靴はあるのに当の本人がいないなんて。
先ほどコンビニで買ってきたお菓子と紅茶を冷蔵庫に入れようとキッチンへ行こうとしたら、
「おかえり、小春ちゃん…」
朝比奈さんの声が聞こえたので視線を向けると、パジャマにカーディガンを羽織った彼がいた。
「…あれ?」
玄関に革靴があることに気づいた。
この革靴は朝比奈さんのものだ。
腕時計で時間を確認したら、後少しで5時になろうとしているところだった。
こんな時間に帰ってくるなんて珍しいな。
そう思いながら、
「ただいまー」
中に向かって声をかけると、スニーカーを脱いだ。
リビングに顔を出してみたら、そこに朝比奈さんはいなかった。
玄関に靴はあるのに当の本人がいないなんて。
先ほどコンビニで買ってきたお菓子と紅茶を冷蔵庫に入れようとキッチンへ行こうとしたら、
「おかえり、小春ちゃん…」
朝比奈さんの声が聞こえたので視線を向けると、パジャマにカーディガンを羽織った彼がいた。