影の姫様
「姫川潤様ですね。」

見事な無表情だね

「どうぞ、校長がお待ちです。」


そういって男の人は歩いていった。

後ろからあたしもちゃんと着いていき
しばらくしたら、
これまた大きな扉の前にきた。


さっきから思ってたけど
この学園お金掛けすぎじゃない?

扉なんて金がちらほらついてるよっ!


「どうぞお入りください。」

扉を開けられ
中に入るとそこには40代くらいの
男がデカイ椅子に座っていた。
< 6 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop