7年越しの、恋。
「…んー。
ごめん。俺は…その時余裕なかったから、みなみがそこまで思い悩んでたのわからなかった。
手紙でって、ほんとにずるいってわかってたけどさ。
みなみの顔を見て言う自信が全くなかったんだ」
「…で、も、…っく、あたしは、つらかった、んだよ…っ…はっ」
ひくひく泣きながら喋ると上手く続かない。
「ごめん。最低な男でごめん。
でも、俺は…あの時からみなみのこと好きだよ。
初めて会った練習試合の時から」
あたしも、あの試合から祐司くんのこと好きになったんだよ。
「…ふっ…っく、…うん」
野球部も練習大変なのに、合間を見て会ってくれたり、帰り道一緒に帰ったり。
あたしはあの何気ない時間が大好きで大切だった。
ごめん。俺は…その時余裕なかったから、みなみがそこまで思い悩んでたのわからなかった。
手紙でって、ほんとにずるいってわかってたけどさ。
みなみの顔を見て言う自信が全くなかったんだ」
「…で、も、…っく、あたしは、つらかった、んだよ…っ…はっ」
ひくひく泣きながら喋ると上手く続かない。
「ごめん。最低な男でごめん。
でも、俺は…あの時からみなみのこと好きだよ。
初めて会った練習試合の時から」
あたしも、あの試合から祐司くんのこと好きになったんだよ。
「…ふっ…っく、…うん」
野球部も練習大変なのに、合間を見て会ってくれたり、帰り道一緒に帰ったり。
あたしはあの何気ない時間が大好きで大切だった。