7年越しの、恋。
試合が終わって、まだドキドキしてる自分にびっくりした。
一緒に来た子がいつの間にかいなくて、探すと同じ1年の野球部としゃべっていた。
なやんだけど声をかけると、彼とあの子がしゃべっていたところだった。
「みなみ、今日武藤すごかったよね!」
ドキッとした。
武藤くんとまともに初めて目があった。
男子とそんなに喋りなれてないはずなのに、そのときは不思議と言葉がでてきた。
「武藤くん。さっきすごかったね。野球のルールよくわからなかったけど、かっこよかった」
自分でも正直に気持ちがするすると言葉になったことがびっくりした。
彼もびっくりした顔をしてたけど、
「ありがとう。また打てるよう頑張るわ」
彼がはにかんでそういった。
そこから、彼を目で追うようになった。
一緒に来た子がいつの間にかいなくて、探すと同じ1年の野球部としゃべっていた。
なやんだけど声をかけると、彼とあの子がしゃべっていたところだった。
「みなみ、今日武藤すごかったよね!」
ドキッとした。
武藤くんとまともに初めて目があった。
男子とそんなに喋りなれてないはずなのに、そのときは不思議と言葉がでてきた。
「武藤くん。さっきすごかったね。野球のルールよくわからなかったけど、かっこよかった」
自分でも正直に気持ちがするすると言葉になったことがびっくりした。
彼もびっくりした顔をしてたけど、
「ありがとう。また打てるよう頑張るわ」
彼がはにかんでそういった。
そこから、彼を目で追うようになった。