7年越しの、恋。
「祐司くんは運転で疲れたと思うから私が作るよ」
「…んー。お願いします」
出来たら呼ぶからねと、声を掛けて料理を進める。
途中手が空いたので、そっと祐司くんがいる場所を覗くと、どうやら疲れたみたいで寝ていた。
ずっと運転してくれてたもんね。ありがとう。
そして、ご飯が出来たけど。
まだ寝てたのであと1時間くらい寝かせてあげようと側で座る。
まじまじと顔を見る。高校時代よりも男らしくなったとは思ったけど、寝ている顔は何だか幼く見える。
あの試合を見に行って、祐司くんと出会って。
そこからお互い好きになって。
7時振りに再開して、お互い忘れられなくて。
それってすごいことだよね。
まだ早いだろうけど、祐司くんとこうやって休みの日のんびり過ごしてご飯作ったりして、結婚ってこんな感じかなって考える。
再会したばっかだけど、祐司くんとなら思い描けてる自分もいて。
「…んー。お願いします」
出来たら呼ぶからねと、声を掛けて料理を進める。
途中手が空いたので、そっと祐司くんがいる場所を覗くと、どうやら疲れたみたいで寝ていた。
ずっと運転してくれてたもんね。ありがとう。
そして、ご飯が出来たけど。
まだ寝てたのであと1時間くらい寝かせてあげようと側で座る。
まじまじと顔を見る。高校時代よりも男らしくなったとは思ったけど、寝ている顔は何だか幼く見える。
あの試合を見に行って、祐司くんと出会って。
そこからお互い好きになって。
7時振りに再開して、お互い忘れられなくて。
それってすごいことだよね。
まだ早いだろうけど、祐司くんとこうやって休みの日のんびり過ごしてご飯作ったりして、結婚ってこんな感じかなって考える。
再会したばっかだけど、祐司くんとなら思い描けてる自分もいて。